「何食べたい?」
「なんでもいい」
家族でのよくある会話。
夕食のメニューがなかなか決まらない。
実は、料理することより献立を考えたり、食材を買い物したりすることの方がストレスがかかっている場合が多いのです。
私たちは、一日の判断回数が増えれば増えるほどストレスがかかります。
そこでこの記事では献立を考えるストレスを減らす方法3選を紹介します。
目次
ストレスの原因、毎日数万回判断している
私たちは一日に数万回の判断を行っているそうです。
朝から
- 何を着ていこうか
- 何を食べようか
- 靴はどれにしようか
- 何を買うか
- LINEをするかどうか
- 何から手を付けるか
- 誰に聞くか
など積み重ねて数万回の判断をしているんですね。
で、ストレスを減らすには判断の回数をできるだけ減らすことです。
家事の中でも毎日のご飯の献立を考えて買い物までするというのは、かなり判断が必要ですよね。
これをできるだけ、マニュアル化できればストレス軽減につながります。
ということで、一週間の献立のストレス!解決策3選
一週間の献立のストレス!解決策3選
献立は一週間分まとめて考えて、食材のまとめ買いが効率的です。
そこで、 一週間の献立の献立をパターン化、あるいは便利なツールを活用して判断を減らす方法を紹介します。
- 曜日ごとにパターン化する
- 「食べたいものボード」でシェアする
- 献立アプリを活用する
曜日ごとにパターン化する
一つ目はシンプルに曜日ごとに食材でパターン化する。
それぞれ煮る、焼く(炒める)、揚げるで得意料理をローテーション。
例えば
月曜日 | 牛肉の日 |
火曜日 | 魚の日 |
水曜日 | 豚肉の日 |
木曜日 | 大豆製品の日 |
金曜日 | 鶏肉の日 |
土曜日 | カレー、丼もの |
日曜日 | 外食、テイクアウト |
という感じですね。
週末に外食やテイクアウトなど、家事を省く日をつくるのもいいのじゃないでしょうか
。
「食べたいものボード」でシェアする
次に食べたいものボードをつくる。
書き込めるカレンダーでもいいんですが、要するに一週間分食べたいものを表に書き込んでもらう方法。
シンプルですが、家族の協力が得れれば最も簡単で効果的でしょう。
特にお子様のいるご家庭はおすすめ
家族で献立を考える作業をシェアするので、理想的ですね。
献立アプリを活用する
最後に、献立アプリを活用する。
最近は使い勝手のいいアプリがたくさん出ています。
一週間の献立を自動で提案してくれたり、買い物リストを作成してくれたり、もちろん調理方法も紹介されます。
おススメは
■me:new
一週間の献立を自動で作成してくれて、買い物リストも作成してくれます。
最長1週間の献立が簡単に作れる me:new[ミーニュー]
■DELISH KITCHEN
こちらも献立を提案してくれて、作り方の短い動画つきです。
DELISH KITCHEN | 料理レシピ動画で作り方が簡単にわかる
スマホアプリを使い慣れた方は、すべてお任せできるので有効です。
予定通りにはいかないと受け入れる
ただし、いくらきっちり予定を立てても、計画通りにいきません。
急な仕事の予定が入ったり、寝込んでしまったりしますよね。
そんな時に外食にしてしまったり、テイクアウトにしたり楽することを考えましょう。
目的はストレスを貯めないことですからね。
まとめ
一週間の献立を考えるストレスを軽減する方法
- ストレスの原因、毎日数万回判断している
判断回数を減らすことがストレス軽減につながる - 一週間の献立のストレス!解決策3選
曜日ごとにパターン化、「食べたいものボード」でシェア、献立アプリを活用 - 予定通りにはいかないと受け入れる
思い通りにいかない時は柔軟に。目的はストレスを減らす
を解説しました。
パターン化やアプリの活用は、家事の能率を上げます。
有効に活用しましょう。