部屋を片付けたければ「片付けない」で○○する



「友人が来るから部屋を片付けよう」
「散らかってきたので、部屋をきれいにしたい」
「夏なので模様替えをしたい」
など部屋を片付ける理由はいろいろあると思います。

でも、いざ片付けてもまたすぐに散らかってしまう。
あなたはそんな経験ありませんか?
私はいつもこれを繰り返していました。

これは片付け自体がゴールになってしまっているからなんです。

片付けがゴールになっている

先の3つの例は、すべて片付けがゴールになっています。
片付けることで生活を改善したり、散らからない仕組みをつくったりは考えていません。

なので「片付ける」=「目標達成」で終わってしまうのです。

散らからない仕組みをつくる

片付けるというのは、元に位置に戻すという意味があります。
ここで考えたいのは元に戻すのではなく、散らからないような仕組みを作ることです。

そのためには理想の生活パターンを具体的にイメージしたり、不要なモノを整理したりすることが必要になります。

今日はゴールからの逆算で成り立っている

今日の自分は、過去の積み重ねであると思いがちですが、実はそうでもないのです。
将来が不安だから今働いている。
明日、遊びに出かけたいので今日中に用事を片付ける。
ほとんどのことは未来のために活動しています。

そうです、どういったゴール(目標)を設定するかで今日の行動が決まるんです。
部屋を片付ける前に、まずは具体的な理想と目標を設定しましょう。

まとめ