気分を変えたいときに、クローゼット整理がおススメな理由



「なんか、気分を変えたい」
「人生を変えたい」

そんな方に、おススメなのが『クローゼットの整理』
なぜなら、特にアラフォー以降の方にとっては、クローゼットは生活感・人生観が出ます。

なので、クローゼットを整理することは、価値観を変えることにつながるのです。
そこで、今回はクローゼットの整理についてお話します。

クローゼットを見ればわかる

クローゼットは、その人の生活スタイルや趣向が出やすい場所です。
ここを見れば、その人となりが見えてきます。

しばらくクローゼットを整理していないのなら、一度じっくり見てみてください。

年齢とともに増える服

大体の人は、毎年何らかの服を買うんではないでしょうか?
でも、買った服の数だけ捨てているでしょうか?

まあ、増え続けているという人が多いんじゃないかと思います。
さすがに傷んだ服は、処分すると思いますが、服は流行、体系の変化で着なくなったりします。

そういったモノを処分するタイミングが難しくて、たまっていくんですよね。
これ、経験上そうです。

実はあまり見ない

で、クローゼットって毎日見ますよね。
でも意外と見ていないんです。

偏ったところしか見ていないんで、
今どれくらい服があるか?
どんな服があるか?

ぱっと、思い出せますか。

これができる人は、もう完璧に整理ができています。
着たい服、着れる服、自分がどうなりたいかが、はっきりしているとムダな服はなくなります。

便利なだけに危ない

クローゼットって、結構便利なんですよね。
なので、何でもとりあえず押し込んでおこうってことになっちゃいます。
そうすると部屋はキレイになりますが、根本的な解決にはなりません。

とりあえず入れてしまう

部屋が散らかってきたけど、忙しんでとりあえずクローゼットに入れておこう。
新しいものを買ったけど、古いものを処分するのが面倒くさいからとりあえずクロゼットに入れておこう。

ってことありませんか?

クローゼットはもちろん服だけ入れる場所と決まっているわけではありません。
積極的に有効活用するべきです。

が、このように整理せずに放り込んでいくだけだと大変なことになります。

そして、どんどん押し込まれていく

前から、どんどんモノを押し込んでいくと、奥へ奥へとモノがたまっていきます。
これらは、もう見られることがなくなって、どこに何があるかわからなくなるでしょう。

こうなると、悪循環。
やがて許容量いっぱいになって、今度は部屋が散らかりだします。

こういった最悪の事態を避けるために、日ごろから「所有」「収納」の基準を作っておくことが大事です。

で、どうする

「じゃあ、実際どうするん」ってことですが、

実はクローゼットの整理は、所有するモノの基準さえできてしまえば、あとは型通りにするだけです。
クローゼットのゾーニング例は下記記事で書いています。


で、肝心なのは「 所有するモノの基準 」

これって、自分がどうなりたいか、どういう生活をしたいか。
あなたの人生の「価値観」の部分ですね。

どんな服装をしたいか、どんなものを所有するかはまさにあなたの「価値観」でしかありません。
表面的に片付けるのは、簡単なクローゼット。

でも、それではまたすぐ散らかります。
クローゼットの整理で重要なのは、自分を見つめなおして、価値観を作り直すことです。

逆にこれができてしまえば、理想の家、理想の生き方なんて簡単にできてしまします。
自分史なんかを作ってみるのもおススメです。

まとめ

気分を変えるには、クローゼットの整理をするのがおススメな理由を

  • クローゼットを見ればわかる
    自分がどうなりたいかがはっきりしていると、ムダな服がなくなる
  • 便利な場所だけに危険
    日ごろから「所有」と「収納」の基準を作っておく
  • では、どうする
    自分を見つめなおして、価値観を作り直せば、理想の家、理想の生き方は簡単にできる

の3点から解説しました。

要するに、クローゼット整理は自分を見つめなおして、価値観をつくりなおすこと。
これができれば全てがうまく回りだす。
クローゼットの整理を、おススメするのはこういった理由です。

では、また