「片付けても、片付けても、すぐまたモノを置いてしまう」
そんな場所ありませんか?
そう、整理整頓の最大の敵は便利で平らな場所です。
私自身も、これ本当に苦労しています。
逆に言うと、そういった場所を対策すれば解決します。
ということで、今回は整理にとってNGな場所を、自身の経験も踏まえて紹介します。
目次
キッチンカウンター
最近は対面キッチンも増え、キッチンカウンターを設置する家庭が増えてきました。
我が家もキッチンカウンターをつくったのですが、ここは一番物置化しやすい場所です。
何せ動線的にも高さ的にも便利な場所なので、郵便物やお菓子の残り、調味料、案内物、筆記用具などを置きがち。
ダイニングテーブル
ダイニングテーブルもキッチンカウンターと同じで、LDKのいい位置にいい高さの台になるので物置化しやすい場所です。
ティッシュペーパーやリモコン、雑誌・本のチョイ置きなど生活に密着したものをつい置いてしまいます。
階段
階段も最近はリビングのいい場所にあることが多く結構落とし穴。
トイレットペーパーなどのストックや子供のカバン、洗濯物などの一時置き場になります。
これでは階段を掃除するたびにモノを退けながら掃除機をかける手間がかかり、掃除も面倒になります。
この場所に必要か?定位置を決める
ここまで見てきたように、便利な場所、ちょうどいい高さの台は物置になります。
ここで考えることは次の3つ。
- その場所に必要なモノか
- ゴミ箱を置く
- 用途別にグルーピングする
その場所に必要なモノか
まずは収納場所がはっきり決まっていないと片付きません。
置かれているものを観察して、その場所に必要なモノかで仕分けて定位置を決めましょう。
ゴミ箱を置く
例えばカウンターに郵便物が溜まるのであればカウンター下にゴミ箱を置いて、その場で要不要を判断して捨てる。
用途別にグルーピングする
カウンターやテーブルを定位置にする場合は、用途別にグルーピングいて収納ケースごと移動できるようにすると効率が良いです。
この場合、色などその場所に違和感のない収納ケースにしましょう。