毎日作業に追われて自由な時間がないと悩むことありませんか?
こんなとき「ちょっとサボっちゃえ」と思いますよね。
サボるって言葉はイメージよくないですが、本当に悪いことなのかについてみてみましょう。
目次
サボるは「悪」なのか?
「学校をサボる」「仕事をサボる」「家事をサボる」
っていうとなんか罪悪感を感じる。
でも、サボる精神には大事なメリットがあるんです。
サボる発想が生む効率
「骨折り損のくたびれもうけ」ということわざがあります。
非常に勤勉で生産性が高いと思われる日本。
じつは国民一人当たりの「GDP(国内総生産)」国内で生産したモノやサービスで日本がどれだけ儲けたかという指標。
これ、2020年の数字では世界で24位なんです。
また新しいことを生み出すのもサボる発想からがほとんど。
『お金』は物々交換が面倒くさい
最近はやりの『Zoom』はもともと移動が面倒くさい
何かをサボろうと知恵を絞った結果の革新なのです。
ほどほどが最も能率的
オリンピックのような大舞台で緊張して結果でないって話よくありますよね。
日々の生活でも過度にストレスがかかるとパフォーマンスが下がるんです。
このことを示した、パフォーマンスを上げるのに最適なストレスがあるというヤーキーズドットソンの法則というものがあります。
何事も名一杯ではなく、少しのゆとりが必要なんです。
これらのことから、サボることは決して「悪」ではないということがわかります。
もちろん、効率や損得一辺倒ということではなく、心の余裕を持ちたいという話です。
料理は下処理済み食材、冷凍食品、外食を活用する
家事の中でも結構負担が大きい料理。
こればかりは食べないわけにはいけないですが、定期的に思い切ってサボりましょう。
下処理済みの食材を使ったり、冷凍食品やレトルトをうまく活用したりで時短料理で負担を軽減しましょう。
また、週末は外食やテイクアウトで料理しないのもいいですね。
掃除は汚さない、散らかさない
掃除や片付けをサボるポイントは「ながら」
忙しい人や面倒くさがりな人こそ、普段から「汚さない、散らかさない」に気をくばることです。
汚れたらその場ですぐキレイにする、洗面所やふろ場、トイレなどは使用中にこまめに掃除。
モップ付きのスリッパで、移動も床掃除にと普段からながら掃除で解決しましょう。
片付けの時短については、生活動線や出し入れのシンプルさを考えて機能的な収納にすることが効果的です。
アプリでシェアする
最近は、優秀なアプリが出ているので、これらの活用もおすすめです。
例えば、料理の話をしましたが面倒な献立や買い物リストを作ってくれるアプリ「DELISH KITCHEN」
これは献立を考えてくれた上に、料理に必要な買い物リストを作ってくれるだけでなく、買い物リストのメモ機能もあって必要な日用品などをリストにプラスできます。
このアプリは家族で共有できるので、出かけた人がついでに買い物してチェックしておけば買い物をシェアできます。
まとめ
サボることは悪なのかということについてみてきました。
適度にサボることは、作業を効率化したり、パフォーマンスを上げたりすることに繋がります。
そして適度にサボる時短家事3選
を紹介しました。
上手にサボって家事の負担を軽減し、自由な時間を作りましょう。
負担の大きい料理は、いかに作業を減らすか
ながら掃除や機能的な収納で掃除や片付けの手間を減らす
アプリで情報を共有し、家事を家族でシェアする