スマホで簡単つみたてNISA、楽天証券での始め方・メリットやデメリットは

つみたてNISAに興味あるけど、
「簡単にできるんだろうか？」
「面倒そうだなあ」って思っている方

楽天証券だと、スマホを使って簡単に『つみたてNISA』を始めることができます。

楽天証券のつみたてNISAの特徴

「つみたてNISA」は小額から長期、積立て、分散投資するための非課税制度(運用益)です。
※年間投資額40万円まで、非課税で保有できる期間は最長20年間

楽天証券の「つみたてNISA」はWEBの使い勝手がいいのと、
やはり楽天ポイントが貯まるし使えるというのは魅力です。

私も楽天証券でつみたてNISAを始めましたが、初心者でも比較的簡単にできました。
はじめて投資するときは証券会社の窓口で相談したくなりますが、初心者こそネット証券がおすすめです。

つみたてNISAの情報は雑誌やネットでいくらでも手に入るので証券会社の窓口に行く必要はありません。

楽天証券サイトの初めてガイドはこちらです。
楽天証券NISA・つみたてNISA（少額投資非課税制度）初めてガイド | 楽天証券

取扱商品が豊富

ネット証券全般に言えることですが、楽天証券も取扱商品が豊富です。

投資信託172本(2021年2月25日時点)
つみたてNISA（積立NISA）取扱商品 | NISA（ニーサ）:少額投資非課税制度 | 楽天証券

楽天ポイントが貯まる

楽天証券ポイントコースと楽天ポイントコースがあります。
初期設定は楽天証券ポイントコースになっていて、JALマイルに交換できます。

ですが、JALマイルにこだわらなければ楽天ポイントコースに設定することをお勧めします。
こちらは一回500円以上のポイント投資(ポイントは1ポイント以上の仕様で可）で楽天SPUが+1倍になります。※ポイント投資についてはこちら↓

ポイントで積立(ポイント投資)ができる

楽天グループで貯まったポイントを使って、楽天証券で投資ができます。
ポイントは1ポイント1円単位から使用でき、現金と併用することができます。
※期間限定ポイント、他ポイントから交換した楽天ポイントは使えません。

楽天銀行口座との連携（マネーブリッジ）で特典

楽天銀行口座をつくって連携(マネーブリッジ)すると特典があります。
買付け時に楽天銀行から自動入金されるだけでなく、普通預金の年利が0.10%になります。

楽天証券のつみたてNISAのデメリット

まず、つみたてNISAにデメリットですになりますが、1年間の投資枠が40万円と決まっています。
もし途中で売却した場合でも、売却分の枠はその年は復活しません。

なので商品を切り替えたい場合は売却せずに新規購入をストップして、他の商品の積立てを始めるのがベストです。

楽天証券でつみたてNISAをするデメリットですが、正直あまり思い当たりません。
ただ他のネット証券でも近い内容になっています。
特にSBI証券は取扱商品も多く、Tポイントを貯めることができるので人気があります。
色々なネット証券を調べてから検討してみるといいと思います。

私の場合は楽天SPUでのポイントや楽天銀行との連携のメリットを考え楽天証券を選んでいます。

楽天証券でつみたてNISAの始め方

楽天証券でつみたてNISAの始める手続きは、スマホだけで手続きが完結できます。
口座開設にあたって条件と用意するものがいくつかあります。

つみたてNISA口座開設の条件

日本で住んでいて、口座開設する年の1月1日現在で満20歳以上の個人が対象になります。

楽天証券口座開設の必要な書類

・マイナンバー確認書類(マイナンバーカードまたはマイナンバー通知カード)
・本人確認書類(マイナンバーカードまたは運転免許証)

はじめてのNISA口座開設手順

必要書類が準備できたら以下の流れで登録します。
その前に楽天ポイントのメリットを受けるには楽天会員に登録が必要です。
【楽天市場】Shopping is Entertainment! ： インターネット最大級の通信販売、通販オンラインショッピングコミュニティ

もちろん会員にならずに口座開設することは可能です。

こちらのページから申し込みできます。
つみたてNISA（積立ニーサ）口座開設方法のご案内 | NISA（ニーサ）:少額投資非課税制度 | 楽天証券

あとは商品を選んで積立てるだけです。

つみたてNISAのおすすめはインデックスファンド

つみたてNISAの商品は投資信託です。
投資信託には「インデックスファンド」と「アクティブファンド」の2種類あります。

■ インデックスファンド
日経平均株価やTOPIXなどの株価指数に連動することを目指した投資信託。

■ アクティブファンド
市場の平均より高いリターンを目指した投資信託。
運用成績を上げるために調査などの手間がかかるのでコストが高くなります。

インデックスファンドは信託報酬が低くローコストでローリスクなのが特徴です。

つみたてNISAは長期である程度ほったらかしで運用できる。
というメリットを考えると、インデックスファンドがおすすめです。

まとめ

楽天証券はスマホだけで手続きが完結でき、初心者でも「つみたてNISA」が始めやすいです。
しかも楽天ポイントが貯まったり、使えたりとメリットがあります。